北海道の プール大好き娘の子育てと旅日記

北の大地で子育てしながら、大好きな旅をする。

チャイルドシート 子供が乗らない時にとるべき3つの戦略 それでもだめなら諦める。

わたしなりの子育て目標 ”幸せに暮らせる力をつける”

    子育て方針 1 中毒にさせない。(テレビ、甘い物、おもちゃ、ご褒美など)

          2 約束を守れるようにする。(時間、ルール)

 

 

 

うちのもうすぐ4歳の娘は、生後3ヶ月から片道30分の保育園に通っています。

 

1歳3ヶ月から、急にチャイルドシートをいやがり、仰け反って、全力で抵抗するので、のせるのに30分かかったこともありました。

30分間泣き続ける日もざらで、頭がおかしくなりそうでした。

 

子育て方針で、車で映像を見せずに、がんばった結果、

今は、保育園のお話をしたり、歌を唄ったり、雲の形が何に見えるかとか、しりとりをしたり、30分のドライブを楽しめるようになりました。

たまに、シートベルトを忘れそうになると、かっちんして!!と逆に怒られます。

 

あんなにつらかったのに、今となっては、良い思い出です。でも、本当に乗ってくれないときは途方に暮れて居たので、今困っている人のために、少しでもヒントになれば。

 

目的 チャイルドシートにすっと乗ってもらい、30分泣かずに家までたどり着きたい。

仮説 

チャイルドシートが合っていないために泣いている

チャイルドシートに乗ると、退屈なので泣いている

抱っこしてもらえず、不安になるので泣いている。

解決方法

チャイルドシートを新しくしてみた。

親戚にもらった、お下がりのチャイルドシートだったため、座り心地悪そうで、

体も大きくなり、少し合わない気もしたので、まずは快適なシートに変えてみた。

ちなみにうちで使ったのはこれ  

チャイルドシート Modisch plus(モーディッシュプラス) 

 

チャイルドシートで遊べる物を用意する。

好奇心旺盛で常に動き回っているあかちゃんに30分じっとしてろというのは確かに酷なので、気分を変えられるように、いくつかおもちゃを用意して、小出しにしていく。

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抱っこしてもらえない不安から泣く場合は、

泣いていてもたくさん声をかける。

お気に入りの歌を唄ってあげる。

お母さんの顔が見えるように、してあげる。

 

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結果

1,チャイルドシートを変えた日は、珍しくて乗ってくれましたが、すぐに効果は無くなりました。

これに関しては、これで良くなるとは考えて居なかったので、安全面、快適性を考えて、変えて良かった。

2、おもちゃを用意する、うちでは3つおもちゃを用意して、その日によって出す物を変えていました。特にハンドルは効果的で、今日はハンドルだよ~と言いながら、

座ったら、音が鳴るよと、うまく座ったときに電源を入れると、がんばって座るようになりました。ただ、やはり、飽きてくると泣き出すことも。

  3.こちらが見えるように、色々鏡を取り付けて、安心させたり、歌を聴かせたり、

話しかけたり。でもその日によっては30分間泣き続けることも。

 

色々試しましたが、娘の要求は最終的には保育園で我慢した分甘えたいという事なので、

基本的には解決には至らず、結構泣いていました。

ただ、こちらも出来ることはやって、後は、出来ない物はできないときっぱりと思って、

泣いているのはつらいけど、諦めて、なれてくれるのを待ちました。

 

考察

 

 それぞれ、試行錯誤で色々試して、子供が快適に過ごせるようにする。

 うちの場合は、基本的には保育園の帰りで泣くことが多く、乗せるのも一苦労。

でも、チャイルドシートに乗らないと、絶対に出発しない。を徹底して、

約半年がんばった結果、あるときから、急にすんなりチャイルドシートにのり、泣かずに帰って来られるようになりました。

たまたまかもしれませんが、そのときに効果的だったのは、本当に逢いたかったと思っての「ぎゅーだっこ」。子供には言葉よりも通じるものってあるんですね。

 

次への方針

 チャイルドシートなど、結構な年数使う物は、最初から良い物を選んで、安全快適にするようにしたい。

 曲げられない約束(この場合はチャイルドシートに乗らないと車を動かさない)はどんなに時間が無くても、疲れていても、絶対に親の方が守る。こちらの方針が一度でも揺らぐと、子供は見逃しません。

 

今、自分自身が困っているとき、どう解決するかを見て学んでいます。

親が怒鳴り散らしたり、安易な解決方法(DVDを見せたり、おやつを与えたり)をとると、子供が大きくなって困ったときに、見習います。

そうなったときのことを考えて、行動するのが、今できることのような気がします。