北海道の プール大好き娘の子育てと旅日記

北の大地で子育てしながら、大好きな旅をする。

夜泣きに悩んだらやるべき事チェクリスト 1歳で自分からふとんに入る子に

夜泣きに悩まされて、ネット検索して

夜ドライブに行くと良い→車がない、自分も眠くて運転どころじゃない

昼間遊ばせすぎ、または昼間の活動が少ない → 保育園に行っていて、調整しようがない。

こんな状態で、夜泣きが終わるまで、寝不足を続けるしかないと思っているひとのために、

うちは2週間ほどで、かなり効果のあった方法のチェックリストを作ってみた。

 

こんな子に効果があります

うちは自営業で、生後3ヶ月で仕事復帰し、保育園に預けていました。

早朝4時から夕方5時まで、仮眠をとれる時間はほとんどありません。

夜寝付くまで時間がかかる日は1時間近く抱っこしながら歩き回ったり、

うちの子は寝付いても、ふとんに下ろすと必ず起きるので、何とかふとんでとんとんしながら、ごまかしつつ、寝ていました。

そんな状態で、生後8ヶ月くらいからとうとう夜泣きが始まってしまいました。

 

 夜泣きで眠れないのは死活問題で、とにかくやれることはやってみました。

その中で効果のあった方法を紹介します。

普通に考えると、ちょっと実行するのは大変と思うかもしれませんが、毎晩2時間おきに起こされることに比べれば、簡単です。徹底してやると、今後ずっと手がかからなくなります。

 

やってみてほしいこと

テレビはほとんどつけない

ご飯を作っているとき、テレビを見せていませんか?

ご飯を食べながら、何となくテレビをつけていませんか?

ご飯の後、くつろいでいる間にだらだらと子供も大人のテレビを見ていませんか?

自分の仕事を済ませるために、アンパンマンのDVDを見せていませんか?

 

テレビの害については賛否両論有ると思いますが、大人でもアクション映画を見たすぐ後に寝なさいと言われても寝付けないと思います。

子供にとっては、初めて見ることがテレビにはたくさんあって刺激的です。

そんな刺激的な映像を見た後に、ふとんに入ってとんとんされても、とうてい寝ることは出来ません。

一日15分だけ見せて、それ以外はほぼテレビをつけない生活をしました。

お風呂に入る時間を厳守

温かいお風呂に入って、お布団に入ると、とにかく気持ちが良いです。

朝早いこともあって、夜の8時には,一緒に寝たいので、6時にご飯を食べて

7時にお風呂に入って、8時にはふとんに入っていました。リズムを作ると安眠できます。

甘いものを食べさせない

あかちゃんの頃から極力甘い物を食べさせていません。

まずは自分の体で実験してみました。これについてはここでは割愛しますが、

砂糖をとると、血糖値が上がり、インスリンが分泌され一気に血糖値が下がる。

そこで血糖値を再度上げるためにアドレナリンが分泌されます。

アドレナリンが分泌されると、興奮状態になり、寝付けません。

寝る前にアイスを食べたり、ご飯を食べたご褒美に甘い物食べさせていませんか?

幸い うちの娘はチーズが大好物なので、食後にもう少し何か食べたがるときには、

チーズをあげています。

さけるチーズ、三角チーズ スライスチーズ キャンディーチーズどれにする?

 

ご飯の時以外は間接照明

光の刺激はとても強いです。

暗くなったら、眠くなるという眠りのルールを作るためにも、お風呂に入ったら間接照明で薄暗いくらいのお部屋で過ごします。

寝るときに、10年でも続けられる儀式を作る

今後、小学校に入ったときのためにも、寝る前にはえほんを読んでいます。

どんなに疲れていても、絶対読みます。

有るとき、飛行機で長期の旅行から帰ってきて、ぐだぐだに疲れていた日に、むすめは目をこすりながら、小さめの本を1冊持ってきて、最後まで読んだ1秒後にはいびきをかいて寝ていました。

そのくらい、子供にとって儀式は絶対のようです。

まとめ

これ全てを実行したら、2週間ほどで、ほとんど夜泣きをしなくなりました。

ほんのたまに、起きることがありますが、わたしが眠いので、放っておくとまた寝ます。

2歳を過ぎていやいや期でも、寝るときはすんなり寝ます。

どんなにイヤイヤでも、眠いから寝ます。

今、困っているなら、大変でもやってみて。

必ず結果が出ます。